上半期最後のG1シリーズ宝塚記念です。
エフフォーリア対タイトルホルダーの戦いになると思われます。
ここで天皇賞春の勝ち馬と前年の有馬記念勝ち馬のデータを見てみました。
春の天皇賞馬のデータ
天皇賞春の勝ち馬は過去30年で16頭出走(4.3.1.8)
勝率.250、連対率.438、複勝率.500
まずまずの成績ですが、ここ最近の10年では馬券に絡んだのは3着のキタサンブラックのみで連対はゼロです。
4歳に絞ってみました。
9頭中(4.2.1.2)ここで着外の2頭を見ると
フェノーメノ、メジロブライトは春の天皇賞でG1初勝利だったことがわかります。
G1を2勝以上した馬はほぼ来ると思われます。
タイトルホルダーはデータ上有力と思われます。
有馬記念勝ち馬のデータ
前年の有馬記念の勝ち馬は過去30年で12頭出走(5.1.1.5)
勝率.417、連対率.500、複勝率.583
かなり良い成績です。
4歳に絞ると
7頭中(4.0.1.2)この中には年明け初戦のゼンノロブロイ、シンボリクリスエスがおり、シルクジャスティスは有馬記念がG1初勝利でした。
エフフォーリアは年明け2戦目、G1を3勝しています。ここではかなり有力と見れます。
結論
今回のデータではどちらが勝つか甲乙つけがたいという結果になりました。
どちらも馬の強さの脂が乗った4歳の挑戦でG1を複数勝利しています。
あえて言うなら2000mG1を2勝しているエフフォーリアでしょうか?
あまり参考にならない予想ですいません。
こういうデータを調べてほしい、こうすればもっとわかりやすいなど、ご意見あればコメントください。
今後もっとより良いデータを公開しながら、自分は予想を楽しんで、データは皆様の予想の参考になればと思っております。
よろしくお願いします。