ドウデュースは皐月賞勝てない?【過去20年以上のデータを分析】

ドウデュースは皐月賞切り?

弥生賞が終わりました。
気になる馬ドウデュースは皐月賞勝てるかどうか?

朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬の皐月賞の結果と
弥生賞2着馬の皐月賞の結果を過去のデータから占ってみました。

  • 朝日杯FS勝ち馬の皐月賞の成績
  • 弥生賞2着馬の皐月賞の成績
  • ドウデュースは皐月賞勝てるのか?

朝日杯FS勝ち馬の皐月賞のデータ

朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬を調べると以外にも
皐月賞を勝った馬は少ないことがわかりました。

過去36年で出走22頭(3.2.3.14)

勝った馬は3頭 ロゴタイプ、ナリタブライアン、ミホノブルボン
2着が2頭 サリオス、アイネスフウジンです。

上記の5頭で前走負けていたのはアイネスフウジンのみ、後の4頭は前走1着でした。
アイネスフウジンでも共同通信杯を勝っており、ただ前走負けている馬とは違うと思われます。

朝日杯を勝てる馬なのに前哨戦で負けたり、年明けで使っているにもかかわらず未勝利のようでは
早熟か、体調面の不安が懸念される
と思われます。

ドウデュースはこれに当てはまるデータではないかと考えています。

弥生賞2着馬の皐月賞のデータ

弥生賞2着馬は最近ではほとんど連に絡まないことがデータではわかります。

弥生賞2着馬は過去36年で出走31頭(4.0.3.24)

勝った4頭はエアシャカール、セイウンスカイ、ナリタタイシン、ダイナコスモスでした。

2000年以前のデータなので古くなりますが、この中で年明け初戦が弥生賞だった馬はエアシャカールのみ。
後の3頭は年明け2戦目で弥生賞ステップとして皐月賞出ています。

弥生賞2着馬は2008年から12年連続4着以下で馬券がらみもできていません。

データから見ると休み明けで弥生賞使って2着に好走した後、中5週のように間隔があくと調子の維持が難しいのではないかと考えています。

エアシャカールは同じ中山2000mのホープフルSを勝っていました(ホープフルSがオープン特別の時代ですが)

皐月賞の連対には2000mと中山の適正はかなり重要と思っていますのでエアシャカールは他の馬とは違うと考えています。

セイウンスカイは2000mだったときのジュニアC勝ち、ナリタタイシンは2000mG3のラジオたんぱS勝ちがありました。

ドウデュースは東京1800mのアイビーS勝ちがあるのでこれをどう見るかになりますが・・・

結論

朝日杯FSの勝ち馬と弥生賞2着馬の2つのデータからみると
ドウデュースは皐月賞は勝てない(連対も難しい)
になりました。

  • 年明け1戦で弥生賞ステップだと調子の維持が難しい?
  • 朝日杯FSを勝った馬なのに年明け初戦を負けている・・・反動、疲れがある?または早熟馬だったか?
  • 弥生賞負けたのに2000m未勝利なので距離適性が足りない?

といったちょっと偏った見方もありますが、こう考えて
皐月賞はドウデュースは切りの方向でいます。

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